討論会
法学会は中央大学の代表として,- 春季関東学生法律討論会(春討)
- 秋季関東学生法律討論会(秋討)
- 末川杯争奪法律討論会 (末川杯)
- 全日本学生法律討論会 (全討)
- 新島襄記念杯争奪討論会(新島杯)
◆法律討論会ってどんなもの?
法学会が参加する法律討論会は,出題された問題に対する解答の口頭発表(論旨の発表)と,それに対する質疑応答を内容としています。
◆法律討論会参加までの流れ
○問題発表〜学内選考会
まず,開催日の二ヵ月位前に開催校の先生が,問題を一題出題されます。この問題の分野は一定の順で決められます。(例えば,全討では,憲法,刑法,民法の順です) 各大学は大会に1人の論旨発表者(論者)を決めなければなりません。法学会では,論者立候補を募った後、対策ゼミや論者候補ごとに問題の検討会を行います。 そして,学内選考会で論者が選出されます。 (但し,末川杯の参加は1・2年生に,新島杯の参加は1年生のみに限られています。)
○学内選考会〜前日
学内選考会で選出された論者は,討論会までに学内選考会に於いて指摘された論旨の不備や問題点などを再検討します。 ここでは,残念ながら学内選考会で選出されなかった論者候補も参加し,会が一丸となって優勝をめざし,論旨の作成 検討を行います。
○当日
- 論者は論壇に立ち,論旨を発表します。
- これが終わると,フロアの他大生は論者に対し質問を行います。
- 論者は,この質問に答えます。
- 論旨発表と質問の時間は各10分で,間に1分の休憩があります。
そして,春討・秋討・全討では,立論は三位,質問は五位まで, 末川杯では,立論,質問ともに三位まで,表彰されます。